可愛い大事なペットが旅立った時に行うこと

Contents

突然のお別れの日がやってきたら
まず行わなくてはならないこと
数日から1か月以内程度に行うこと
辛い気持ちが癒されるために

突然のお別れの日がやってきたら‥

可愛い大切なペットとのお別れの日は、いつかやってきます。
闘病生活の上で。あるいは突然の事故、原因のよくわからないまま‥‥( ﾉД`)
ショックで冷静に考えるのが難しいほどになるかもしれません。
あまり考えたくはないけれど、ペットちゃまも飼い主さんともに、心が穏やかな時に、
少しだけ準備しておくのがいいかもしれません。

すぐに行わなくてはならないこと

・葬儀の手続き
何よりもまず先に行わなければならないのが、葬儀の手配です。
敷地に埋めるような余裕のある場合を除いて、現代社会で必要とされる手順だと思います。
以下のような方法が考えられます：

・ペット葬儀社に頼む
辛い状況の時は、電話一本で頼めるペットの葬儀社が、一番心の負担が少ないかもしれません。
車で駆け付けて、遺体の引き取り、火葬、お壺を再び持って来る‥と、フルに行ってくれる葬儀社もありますし、
後日引き取りに行く。またお骨は引き取らず、供養を含めてお願いする‥などの、細かな違いがあります。
車自体に火葬の設備が備えてあり、その場で火葬を行う業者もあります。

その日が来るまで、気持ち的に検討もし難く、いざその日が来た時には、冷静に考えにくかったりするものです。
連絡先だけでもメモしておくと良いかもしれません。
以下参考までに：

ペット葬儀について不安なことはなんでもご質問ください【ペット葬儀110番】

・自治体の清掃局に頼む
ペットの葬儀社に頼むほか、お住まいの地域の清掃局に頼む方法もあります。
葬儀社が今ほどポピュラーでなかった時代には、この方法しかなかったのではないかな…。
もしくは犬猫も庭に埋めたりしたかもしれません。

お住まいの市区町村＋動物の種類　で検索してみてください。
見当たらない場合には地元の清掃局に直接電話すると良いと思います。
清掃局に直接持っていくか、引き取りに来てくれるかの方法があり、引き取りのほうが若干高いですが、どちらも数千円台です。
ただし、後でお骨をもらえるようなことは無く、おそらく自治体の焼却炉で焼却されているのだと思います。

代理依頼されて、中野区の清掃局に頼んだことがあるのですが、祈りのようなものはささげてくれるそうで、簡単な説明のチラシをもらいました。

一呼吸おいて行うこと

届け出など

犬が亡くなってしまった場合には、地区の自治体に30日以内に届け出の手続きをしなければなりません。
死亡届の届け先は、犬を登録した市区町村の役場となります。
狂犬病予防の観点から、日本では狂犬病の予防注射が義務付けられています。
届け出を行わない場合は、お知らせハガキが引き続き、自宅に郵送されてしまいます。

特定動物（ライオン、トラ、ワニなど一部の爬虫類、猛禽類など）の場合も手続きが必要です。
都道府県により定めた条例がありますので、自治体のウェブサイト、もしくは環境庁のウェブサイトを参照なさってみてください。

血統書つきの犬猫の場合、各登録団体に亡くなったことを伝え、血統書を返却する必要がある場合もあります。

墓地を検討する場合

火葬を行った葬儀社と提携しているお寺や、あなたの家の菩提寺で承っている場合もあります。
いずれの場合も、ある程度の期間は手元に置いて、日々声をかけたり、お花やお水をお供えすると、
心の慰めになるかと思います。

辛い気持ちが癒されるために

私事になりますが、2014年、2017年と、我が家の猫が亡くなりました。
最初の子はガンで、半年間ほど闘病生活を行いました。10キロオーバーあったメインクーンの男の子ですが、最後には体重は半分程度になり、体力が失われ行く中、最後には私を呼んで、腕の中で息を引き取りました‥。

2017年に亡くなった子は肺炎でしたが、入院した病院で亡くなりました。それも入院した日の夜に‥‥( ﾉД`)
今までにご縁のあった子は、ほぼ100%、見ている中で息を引き取りました。
外出していた時も、私が帰る時を待って‥。
朝方亡くなった子も、私と朝の挨拶をするのを待って‥。

病院からの知らせで急変を知るのが、こんなに悔やまれることだとは知りませんでした。こんなことなら入院させなければ良かった‥と何度後悔したことか( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

せめてあの子の心の声を聞きたくて、ペットチャンネリングの方にお願いして、写真を送り、メッセージを届けてもらいました。

ペットロスの協会もあるようです。なにか心の支えになるかもしれません。

以下は辛い気持ちを抑えて、乗り越えていこう‥‥と、半ば自分に向けて書いた文章です。宜しければご覧ください。
ペットロス～別れ