ニャンコのトイレ考

猫さんはキレイ好き。トイレの掃除の仕方によっては猫さんのお気に召さないものとなり、失敗や抗議行動の原因となることがあります。お部屋の隅やクローゼット、お洋服の上にするようになってしまったら悩ましいですね‥。猫の嗅覚は、人間の14倍あまりもあるといいますから、他の場所に行ってしまった場合、におい残りには気を付けたいもの‥💩

Contents

トイレの種類
日々のトイレ処理
複数のトイレ

トイレの種類

千差万別なタイプのトイレがありますし、猫ちゃまの好みもあります。複数置く場合は、タイプの違うトイレを置いてみましょう。
ボク用・ワタシ用といった使い分けだけでなく、「大用・小用」と猫さん達同士でルールを作って、使い分けたりします😁。

全自動トイレ、電動トイレも何度か拝見したことがあります。ただ、電気製品ものの宿命として、細かなところまでお掃除がしにくかったりします。従来のトイレ容器のほうを好む猫ちゃまが多いようです。

システムトイレ

登場以来ここ20年ほど、着実にシェアを伸ばしている「システムトイレ」
すのこ付き引き出しの2段構造で、便はすのこの上に。尿はすのこの下に敷いたシートで吸わせます。

システムトイレの下引き出しには、○んともシートや○オトイレシートなどの純正のシートを敷くほか、
一般用・汎用シートや、他のものを代用すると、安上がりに運用できます。

マメに替えるなら、犬用の安いシート。沢山入って売っている薄手シートなら、毎日取替えます。
引き出しを開けたら、スコップですくったウンチをその上にポイポイ。その後丸めて捨てれば、超楽チンです!

毎日取り換えたくない場合は、厚みのあるシーツや、純正のシートがおススメです。その時にあるものを重ねると節約になります。

それは漫画雑誌‥‥😆

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漫画雑誌を適当な厚さでトレイに敷きます。
紙質がざらざらなので、吸収力は抜群。尿量が多い場合はペットシーツの上にスタンバイすると、とてもよい感じです。
1日おきぐらいに交換すると、ちょうど1週間で1冊ぐらいが消費されます。

普段は管理がラクチンなシステムトイレも、たまにはすのこ部分の洗浄が必要になります。
おしっこが日々通り抜けていきますからね! 尿の匂いが染み付いてきます。
お風呂場でシャワーを使って流してしまえれば楽ですが、それが叶わない場合は、
ぬれても構わない場所やシートの上に直接すのこを置き、重曹水スプレーを十分にかけて流し通します。

トイレ砂の種類

システムトイレの管理の手間を考えると、従来の「固まるタイプの猫砂」は、都度すくって捨てる手間はあるものの、
管理はシンプルで、システムトイレより病原菌の停滞の心配も減ります。
猫さんによっては、このタイプでないと駄目! って子もいますしね。砂のお好みも、それぞれのようです。

鉱物系の砂
粘土質の鉱物を小さな円柱型に形成した砂で、臭いの封じ込め効果が高いのが特徴です。
自然の砂・土に感触も近いためか、猫さんにも好まれます。
トイレに流せないこと、砂自体が重いため、買い物の際の持ち運びが大変なのがデメリットになります。

ウッド系の砂
木質系の素材を成形した砂です。
他のトイレ砂と同様に、「使用すると固まる」性質のもののほか、正反対の「使用すると細かな粉になって崩れる」ものがあります。
この「崩れる」タイプをシステムトイレに使用すると、オシッコにあたった砂が、崩れてすのこ下に落ち、清潔に運用できます。
トイレに流す・燃えるゴミに出すともに対応可能のものが多いです。

紙系の砂
紙素材にポリマーなどを配合して形成した砂です。
素材自体の臭いが余りしなく、良い匂いがつけてあるものもあります。軽いので買い物もしやすく、とりあえず紙砂でスタートしてみるのはおススメです。
トイレに流す・燃えるゴミに出す運用ができますが、一度に大量に流すのは不安が残ります‥。尿塊は燃えるゴミに出したほうが良いかも。

おから系の砂
固まり力が高く、しかし、あっという間に溶けてトイレに流せるという、相反するメリットがあるのがおから砂。
しかしながら、たまに砂を食べちゃう子がいるみたい(;’∀’) 爽やかな匂いが付いているタイプなら、食べられにくいかもしれません。

日々のトイレ処理

最低でも一日一回はトイレをチェックし、便や尿の塊を取り除きましょう。備え付けのスコップを使ってもいいですし、割りばしやプラスプーンを使用して、汚れたら捨てて取り換えるのもお手軽です。

トイレした後の処理ってどうします? トイレに流す?それとも袋に入れてポイ?
ごみとして捨てる場合は、ゴミ箱にダイレクトに入れず、匂いをある程度防止できる袋を使用するのがおすすめです。
捨てて日数が経ったトイレゴミは、フレッシュな時とはまた一風違った悪臭がするものです(;’∀’)

トイレに都度流してしまえば、臭い残りの問題は一発で軽減できます。
鉱物砂はトイレに流さないようにご注意くださいね。堆積すると配管の故障の原因になります。
流せる素材の砂であっても、大きな尿の塊は一度に沢山流さず、何度かに分けたほうが無難です。
とは言え、何度も水を流してしまうのも水資源の無駄遣いを引き起こしてしまいます‥🙄。

では、ゴミとして出したほうが良いのか?も、地域によってはごみ処理のキャパシティが小さく、負荷がかかる可能性もありますね。
猫砂の素材によっては、焼却によって有害ガスが発生する可能性もあります。
お住まいの地域の状況によって、ベストな方法を選んでいただくのがよさそうです。

「便は流し、尿塊は燃えるゴミに」という合わせ技がバランス取れている気もします。

複数のトイレ

シンプルなお財布に優しいトイレを十分な数、用意するのがおすすめです。
多頭飼いの場合は匹数分、出来ればプラス1。さらに余裕をもって予備のトイレも用意すると安心ですね(急に隔離の必要が出た時などに備えて)

沢山のトイレを置くと、見た目にも目立ちます。洗面所・トイレ個室の床などに置くと処理もしやすく、換気扇があるとニオイ対策にも役立ちます。
部屋の中に置く場合は家具の後ろにスペースを空けて、見えないように設置するとスマートですし、猫さん達も落ち着きます。

海外製品を使うと、非日常感が出ておしゃれです。ピンタレストを参考にするもよし、ダッドウェイ ペットグッズを見るもよしです。🙂

Posted by limbird